


BBC News - Japan PM orders halt at Hamaoka nuclear plant
菅首相が中部電力に対して、浜岡原発の全原子炉停止を要請しました。事実上の停止命令です。
いつものように菅政権への非難が巻き起こることでしょう。 唐突すぎるだの、閣議やら原子力安全委員会やらの承認手続きがないだの、あるいは夏の電力ピーク時への対応が示されていないだの、原発政策全体の見通しが示されていないだの・・・・・・予想される非難のあれこれです。
でも、こうした非難を叫び続ける連中はといえば、単に浜岡原発は絶対に事故を起こさないという前提でごちゃごちゃ叫んでいるだけです。そのことを忘れてはいけません。
菅首相は津波対策などを行なった後は、浜岡原発を再稼働させると言明しています。 再稼働せずにそのまま廃炉とすべきです。その点で首相の判断は間違っています。
でも、とりあえず「直下の危機」に対処しようとリーダーシップを発揮したことについては、率直に敬意を評したいと思います。
ひたすら「菅降ろし」に執心する連中がいます。未曾有の危機の中で菅首相の足を引っぱることばかりに熱心な政治家、マスコミなどなど。
そうした連中は、これまで「果断なリーダーシップ」を求めて続けていたはずでした。
ところが、菅首相がそれなりに指導性を示すと、今度は「唐突な独断」だの「勝手なパフォーマンス」などと、またまた悪罵を繰り返しています。 何だかよく分かりませんね。
そもそも菅首相がダメだとして、彼の替りの人物は誰なのでしょうか? 菅首相の退陣を迫る連中は、ともあれ具体的に名前をあげるべきでしょう。
小沢一郎? 谷垣禎一? はっきりしてくれないと困ります。
だって、いま首相選びに何日も、何週間も、何か月も費やしている場合でないことは、小学生だって分かることでしょうから。